2015年03月08日

◆アンティークテーブル修理◆


今回はアンティークテーブルの中でもドローリータイプと
並んで多く使われいるゲートレッグのテーブルの
天板の塗り替えと天板の割れの修理。

お客様からの依頼品になります。

アンティークのテーブルなどはこだわりで
当時の塗装される場合が多いので塗装面が弱く、
日常使いとなるとキズや輪シミがつきやすい。
その為、天板の塗り替えが多い。

仕上がるとこのような感じです。
◆アンティークテーブル修理◆
◆アンティークテーブル修理◆
◆アンティークテーブル修理◆


お預かり時は、下の写真のように
輪シミと天板の割れがありました。
◆アンティークテーブル修理◆

割れがある部分も直し、一度塗装を落とし
ステイン塗装でこんな感じ仕上げます。
このままだとシミになるので、
この上にテーブル用のクリアを塗ります。
今回は3分艶
◆アンティークテーブル修理◆

3分艶のテーブル用のクリア仕上げ
これで輪シミになりにくいです。
◆アンティークテーブル修理◆



同じカテゴリー(古家具再生)の記事画像
◆本皮に張り替え◆
◆ロッキングチェア修理◆
◆椅子の部材作り◆
◆蝶番製作及び彫金◆
◆骨董箪笥再生◆
◆シューメーカーチェア・リペア◆
同じカテゴリー(古家具再生)の記事
 ◆本皮に張り替え◆ (2017-01-31 10:39)
 ◆ロッキングチェア修理◆ (2016-12-15 12:18)
 ◆椅子の部材作り◆ (2016-03-28 15:00)
 ◆蝶番製作及び彫金◆ (2016-03-27 16:17)
 ◆骨董箪笥再生◆ (2016-03-26 11:29)
 ◆シューメーカーチェア・リペア◆ (2015-03-09 12:26)

Posted by サツマニアデビル at 17:23 │古家具再生

削除
◆アンティークテーブル修理◆